取り回しは、シートとサイドカウルを外して、ブレーキランプ等のハーネスに沿わせ、インシュロックで止める。
ZX-10の場合は、左前にポケットがあるので、無線機をここに入れて使用するため、ここまでフレーム伝いに持ってきた。
ちなみに、ゼファーの場合は、入れる場所が無かったのと、シートが簡単に外せたので、シートの下に袋を設けて使用しないときは、その中に丸めて入れておいた。
アンテナは、盗難が怖いのでハンディー機用の小型アンテナ。
使ってみると、小範囲での使用が主なので、かえって余計な電波を拾わなくて使いやすかったりする。6,000円くらい。
アンテナの取り付け状態
PTTスイッチは、左のハンドルのミラー用ネジ穴のキャップを外しねじで固定した。（1.25ピッチの特殊なねじのために、スチール製しかなかった。
ちなみにゼファの場合は、ミラーに共締めしていた。
ケーブルは、クラッチの配管に沿わせてメインケーブルの所まで持っていき、後はメインケーブルにインシュロックで止めた。
エンジンの真上を通っているような所は、スパイラルチューブで巻いた上に断熱用のグラスウール（粘着テープ状になっている市販のもの）で巻いて処理した。
※メインケーブルは通常タンクを外さないと出てこない。
タンクを外す際には、ガソリンコックをチェックすること。
OFFがあれば、OFFに。OFFが無ければ、負圧式なのでそのまま外しても問題なしだが、何かを詰めておいた方がベター。
あまりにも当然過ぎるが、火気厳禁！！！
ZX-10の場合は、アンテナケーブルでも書いたように左前にポケットがあるので、そこまで引き回して終了！
ゼファーはアンテナケーブルを入れた袋に同梱した。
インストゥルメント パネル周り
ZX-10は左前のポケットにハンディー機を放り込んで、スイッチとアンテナをつないで、おけっ！
ゼファーは、シート外して、下に丸めてある配線を出して、シートとタンクの間からニョロニョロ出す。内ポケットに入れた無線機と接続しておけっ！
秋葉原などで合うコネクターを探してこなければならないのが面倒な為、進んでいないのが現状。
メーカーによって極性が違うので注意が必要。
↑で、やっとの重い腰を上げ、９８年の５月にやりました。結局オートバックスでシガーライターソケット買ってきてそのままくっつけちゃいました(^^
とっても便利です:-)詳細は、前のページにあります。
てなわけで、スイッチ一つで切り替えができるようにならないかと調べて見ました。
KTELから、切り替えスイッチ（商品番号忘れた）が5000円くらいで出てたのでこいつをチョイス。それとその専用ケーブルも必要なので2000円。
かなり高いけど、自分で作る事を考えると、妥当な値段だと判断した。既製品の良いところは、やっぱり性能の安定性だと何度も思い知らされているもので(^^;
但し、スイッチは防水になっていないので、雨には要注意！まだ使ったことは無いけど、ベルトにでも付けられるようにして行こうと思っています。
最近では、携帯電話も着信後自動的に通話状態になるものがあるようなので、それだと安全面でもかなり有利になりそう。次に携帯を選ぶときにはそうしよー。
最後に、先日友人が電話を掛けようとして、前の車が減速したのに気づくのが遅れ、前を走っていた車に衝突してしまった事件が起きた。 本来止まってから行うものであることを十分理解し、安全に便利に利用していきたいと思う一件でした。みなさんも気を付けて下さい。
※※※近日中に写真も載せていこうと思っていますのでもうしばらくお待ち下さい※※※
費用まとめ
・KTELヘッドセット 17,800円
・無線用ハーネス .,...円
・アンテナケーブル/基台 6,000円
・スパイラルチューブ 350円
・グラスウールテープ 1,200円
・インシュロック 300円
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 合計 35,000円くらい（だったと思う） ↑調べておきます。
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