ミラーしているzpoolのかたっぽが外れたので余っていたお古のHDDに 入れ換えてzpoolを再構築した。その辺の手順は 2015/2/23で。で、だ。
NAME STATE READ WRITE CKSUM bk ONLINE 0 0 0 mirror-0 ONLINE 0 0 0 gpt/bk0 ONLINE 0 0 0 block size: 512B configured, 4096B native gpt/bk1 ONLINE 0 0 0 block size: 512B configured, 4096B native
こんなことをいわれてしもた。なにー、全部作りなおすしかない。トホホ。 そもそもこのzpoolはリモートのバックアップスナップショットを溜めまくる 脇役的存在なので、それが足かせでシステム全体のパフォーマンスが落ちるのは とても悲しい。 zfs、普段快適なだけに、こういう罠が多い。幸いもうひとつ3TBお古があったので、 USB接続で外につないでda0にくっつけて。
gpart create -s gpt da0 gpart add -a 4k -t freebsd-zfs -l bakbak da0 zpool create -m none bakbak gpt/bakbak
で、zfsスナップショットを含めてバックアップ。もとのプールは スナップショットだらけ。まず、bkプールから
zfs snap -r bk@bakbak zfs send -Rp bk@bakbak | zfs recv -vudF bakbak
古いzpoolを作り直す。
zpool destroy bk zpool create bk mirror gpt/bk{0,1} : 書き戻す zfs send -vRp bakbak@bakbak | zfs recv -vudF bk