Markdown環境考察
Markdown生活を送るための令和元年初頭版の解はこれに落ち着いた。
- 記述
- Nextcloud+Markdown Editor (+好みのテキストエディタ)
- 閲覧
- Nextcloud+Markdown Editor (またはGitBucketなどの
Gitリポジトリサーバ)
- 印刷
- Firefox Markdown Viewer Webext (またはChrome Markdown Preview Plus)
以下、ここに至るまでのあれやこれや。
- 普段ちゃんと形に残すことを意識した文を書くなら
yatex/yahtml
を使うのでLaTeX/HTMLで書くのが苦でなく、そうしていた。
- だが簡単な議事録みたいなのが次第に必要になってきた。
- GitBucket
イイネ。導入してからMarkdownをちょっと使うようになった。
- Nextcloud用のアプリ:
Markdown
Editor すごくいい! Preview しながら書けて、
保存タイミングも気にしなくていい。また、同じくアプリの
README.md
もいい! Nextcloud上でファイル共有をするときの唯一の欠点が、
「どこにどのファイルを置くべきか」などの説明が共有できないことで、
注意書きを分かりやすい場所に書けるこのアプリは画期的。
- 役所の人とかって必ず印刷したがるので、そのときに Multimarkdown
を入れてみたものの、保存して、CSS書いてヘッダファイル入れて
とかわりと面倒臭い(なら最初からTeX/HTMLの方がましレベル)。
- pandocでかすぎ…、あと見映えがブラウザ状と違うのもなんか違う感。
- Chrome Markdown Preview Plusを知る。Firefoxでも Markdown Viewer
Webext がらくちん。このままブラウザでPDF化するのが一番忠実で
早い。これにしよう。
ただ、Firefox Markdown Viewer で開いたときに必ず文字化けしちゃうの
どうしたらいい? と思ったらすぐ
見つかった。
about:config で intl.charset.fallback.utf8_for_file=true に設定したら行けた。
ブラウザで表示して、印刷でPDF出力すればよし。