Transcendの音楽プレイヤーがあるのだが、 このパテントフリーななんでもありありモードがうはうはである(意味不明)。 ○×フォーマットじゃなきゃダメみたいな有名メーカーみたいな縛りは一切なく、 もちろんoggも行けちゃう。みんなこれ買えばいいのに。
んでもって音楽ファイルにジャケット画像なるものを表示できるものに初めて遭遇。 学生が持ってるWalkmanとかで使えるってのは聞いたことがあって、 「んなもん要らんやん」と答えてはいたが、いざ目の前にあると 1回は埋め込みたくなる。と色々調べてたら EasyTag というのを発見。pkgsrcにもあった。入れた。動いた。 うんこの絵のJPEG作って埋め込んでみた、画像入った。できたー!! 飽きた。
このMP870には録音機能がある。LINE-IN対応。録音してみた。 それをoggencとかでエンコードできないかね、って思ったがダメ。lameもだめ。 mplayerでは(音楽のみ)再生できる。じゃあって、ことで mplayer -dumpaudio してみたが、stream.dump もエンコードできん。 なあにこれ? 元の wav ファイルを soxi してみた。
soxi L141226001.wav
Channels : 2
Sample Rate : 16000
Precision : 13-bit
Duration : 00:01:15.96 = 1215412 samples ~ 5697.24 CDDA sectors
File Size : 1.22M
Bit Rate : 128k
Sample Encoding: 4-bit IMA ADPCM
色々パラメータが特殊っぽい。あれやこれや経由して、なんと 最初に戻って sox で一発と気付いた。
sox L141226001.wav hogehoge.mp3
なんてらくちん。soxすげえ。最初の5秒を切り取りたかったら
sox L141226001.wav hogehoge.mp3 trim 5
あらなんて簡単。
何年か前に、子どもの頃録音した カセットテープをデジタル化しておきたくて サウンドカードのLINE-INから録音したもんだっけ。audiorecord のオプションを決めるのに結構試行錯誤した記憶が。MP870とても楽ちん。 本体をMini-BのUSBでPCに繋げばそのまま mass-storage ですぐマウントできて、 分かりやすいディレクトリレイアウトで録音したwavファイルもすぐ分かる。 標準仕様ばんざい。Transcendばんざい。