NetBSDでXを起動するときの話。OS自体は SATAモードをAHCIにするくらいでいずれもとくに問題なく動く。
X121e(E-450)は Radeon HD 6320で、xorg.conf で Driver "radeon" にすると、1回目の起動だけうまく行くが、一度Xを落とすと画面が おかしくなって、再起動するまで直らない。かといって、 xorg.conf で Driver "vesa" にすると、1024x768 の横に間延びしたmodeでしか映らない。
それから、デフォルトの液晶バックライトが明るすぎる。 ただし、Fnキーと光量ダウンキーで暗くできる。7、8段下げて丁度よい。
Edge E135(E2-1800)は Radeon HD 7340で、 xorg.conf で "radeon" にしたときの挙動はX121eと同じ。 ただしこちらは、vesa でもちゃんと映るし、Xを何度でも起動し直せる。 コンソールのみで使うにはvesaで問題ないが、vesaモードだと 外部ディスプレイに出力できない。したがって、プロジェクタなどに 繋ぎたい場合は一発勝負のXをradeonモードで使うしかない。 実際それで困らないけど、vesaのままプレゼン会場に行って忘れてはまりそう。 まあXを上げ直して xrandr すればすぐ映せるけど。
これもデフォルトの液晶バックライトが明るすぎる。 ところが、Edge E135のほうは、NetBSD起動後にはFnキーによる光量調節が効かない。 BIOS画面、若しくはブートローダの画面でOSが起動する前に Fnキー調節しないとダメ。xbacklightでもプロパティが取れないらしい。 ち、これはX121eより不便だな。