KDE一斉起動負荷試験

ほんとは3/23にやったけど。

KDEは、高負荷時の起動に対して弱い。dcopserver かなにかとつなげるタイミングがシビアなのか、「繋がらん!」とダメ出しされて起動しないことがある。

実際、シングルコアなマシンでは同時ログインが3、4人くらいでどうもあかん感じだった。で、マシンをつおくしたーあ。

ほんとは学生を呼んで「せーの」でKDE起動して試したかったのだが、春休みなんて呼んでも来ーへんがな。ち。

てことで、孤独に耐えて(uso)計算機教室に行き、適当に23台選んでログイン。ログインはfvwmで軽く入れる状態。KDEへの移行は kde コマンドでできるようにしておく。それを一斉起動するスクリプト go。

#!/bin/sh
while [ -f stop ]; do
  sleep 5
done
kde

で、touch stop しておいてから、各端末で ./go を起動する。全部起動し終わったら、最後部のマシンのコンソール前に立ち、おもむろに

rm stop

とな。じゃじゃじゃじゃっと、一斉にKDEが始まる始まる。去年は netbsd-5 のシングルコア dom_U だったが、今年は netbsd-6 のトリプルコア dom_U なので速いぞ! うおーりゃー。あれ、こけた。といっても、せいぜい2台くらいだ。これなら挙用範囲かな。

この、「ダミーファイルを消したらスタート」方式は使えるな。あちこちの端末で一斉にリターンキーを叩きに走るより賢い。