GhostBSD だそうな。
インストーラがわからん! と思ったら How-to-install-GhostBSD という テキストファイルがあった。が、これは既にFreeBSDをいれてあったりして 適切にスライス分けしてある場合じゃないとそのまんまじゃいかないな。
以下、仮想マシンのように、まるごとHDDを供する場合の事前手順。
全部ターミナルでの作業。面倒臭いので最初に
sudo -s -H
でスーパーユーザになってしまうよろし。
gpart add -t freebsd ad0 gpart create -s BSD ad0s1 gpart add -t freebsd-ufs -s 10g ad0s1
かな。ad0s1aくらいまで作っておく。
/GhostBSD/pc-sysinstall/ に pcinstall.cfg があり、 インストールスクリプトはこれを見て動く。ただ、このままだと CD-ROM上で書き込めないので /tmp あたりにコピーしてからvi で編集。
disk0.part=UFS 200000 / disk0.part=SWAP 0 noe
という行の/の大きさを用意したHDDのサイズに合うよう 変えれば動く。あとは下の方にネットワークインタフェース名や、 初期アカウント情報があるので自分用に書き換える。
./pc-sysinstall -c /tmp/pcinstall.cfg
だったかな。間違ってたら御免。がりがりnewfsして ファイルコピーが始まる。終わる。おしまい。
最初っから /usr/ports ができてるので、 /usr/ports/emulators/virtualbox-ose-additions 入れてホストOSと自由に往復快適。ってこれ「FreeBSDだねぇ」な話。 ports で GNOME 入れ終わった状態ではいどうぞな感じ。
/GhostBSD/pc-sysinstall/ にあるシェルスクリプトがきれいにまとまってて 教材にはいいかも。