YaTeXもhg管理したくなった。
まずrcs2cvsでCVSに変換してから次に cvs2hg でMercurialリポジトリに
変換した。
http://www.yatex.org/hgrepos/yatex
へ。
そのついでに、現状のものを1.74としてリリース版にまとめた。
一応リリース版とカレント版の2つのブランチを用意せねばと思うのだが、 Mercurialの流儀的に2つの独立リポジトリを作るのはあとあと 片方しかメンテしなくなってしまいそうなので、ちょっとここは (Mercurialとしては)特殊な方法でやることにした。 名前つきブランチを内部に2つ持たせ、2つのブランチを進行させたまま 公開リポジトリとすることにした。
hg clone http://www.yatex.org/hgrepos/yatex yatex
で、ローカルディレクトリにリポジトリコピーをすると、 2つブランチがあるのが分かる。
cd yatex hg branches dev 101:970c50beb4ce default 96:127a36f4cd6a
devがカレント版、defaultがリリース版、とした(普通は逆)。 カレント版を追っかけたい場合は
hg up -C dev
としておく。最新版を持って来るときはいずれも
hg pull -u
でOK。ブランチを切り替えたいときは以下のいずれか。
hg up -C default hg up -C dev
簡単ざましょ?
ただ、このやり方はちょこっと試して見ただけで なにか途中頓挫する要素があるかもしれない。変わったらまた書かねば。