Fedora 8

へ、もう出たの? Fedora7にupgradeして以来 ほとんど実用してない。ってな状態で、取り敢えず8にしてみた。

/etc/yum.repos.d/fedora.repomirrorlist行をこんな感じに、

mirrorlist=file:///etc/yum.repos.d/local-repos-$releasever

で、local-repos-8 ファイルをこんな感じに。

http://ftp.kddilabs.jp/Linux/packages/fedora/releases/$releasever/Everything/i386/os/
http://ftp.riken.go.jp/Linux/fedora/releases/$releasever/Everything/i386/os/
ftp://ftp.riken.go.jp/Linux/fedora/releases/$releasever/Everything/i386/os/
ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/fedora/releases/$releasever/Everything/i386/os/

こうしとけば、Fedora-9 でも使えるかな?

んで、おきまりの yum -y update も、ディスク溢れて 止まるかな…と、いちおうやってみたら、もっとひどい。400MBのメモリじゃ kswapdが動きまくりでじぇんじぇん先に進まない。てことで、 前回同様 a から z を分割して upgrade した。 ふう。

うぎゃぎゃ、yum -y a'*' だけでもメモリを食い尽くした。 依存関係で入る lib* が多すぎてダメみたいだ。glibc2が変わるから、 どれかを部分的にupgradeできんみたいだ。もう、いやん

Xenでメモリを400MB、HDDを8GB割り当ててるんだが、どちらもそれじゃ 足りないようだ。すげー資源食い。

xm list
Name                                      ID Mem(MiB) VCPUs State   Time(s)
Domain-0                                   0      128     1 r-----   2600.2
Fedora                                     3      400     1 ------   5496.4
NetBSD                                     2      256     1 ------   1324.7
SUSE                                       4      340     1 -b----    112.3
netbsd-4                                   1      160     1 ------   1428.6

しゃーない、768MBに増やしてみるか(せこ)。

xm shutdown Fedora
xm create -c Fedora memory=768

あ、yum -y upgrade a'*' 行けた。今度はスムーズに行った。 メモリ400MBじゃyumも動かせないってのか!

そしてupgradeが終わると、またいつものように /etc/sysconfig とか /etc/gdm とかのファイルをがしがしデフォルトに 書き換えられてしまう。極悪。gdmログイン画面でユーザ一覧が出るという 不届き設定を直す。毎度のお約束なのでいい加減覚えた。 /etc/gdm/custom.conf

[greeter]
IncludeAll=false
UseInvisibleInEntry=true

とな。あのさ、custom.conf ってカスタマイズのための ファイルでしょ。なんでシステムが上書きすんの? 馬鹿すぎ。


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