gmirror応用例

gmirrorはもちろん外付けHDDでもOK。だから、 内蔵HDDと同じサイズのHDDをUSB2の外付BOXにつないで、同じように パーティションを切る。そして、gmirrorのプロバイダ(要素となるパーティショ ン)ごとに外付けHDDのパーティションを gmirror insert していく。

全てのconstructionが終わったところで本体をshutdownし、 insertしたパーティションを一気に gmirror remove し外付けHDDを外す。

すると、その外付けHDDは別のFreeBSDマシンにくっつけてgeom_mirrorを 活性化するだけで元のマシンと同じファイルシステムが使える。ということで、 これをうまくやると、停止時間1分ほどでFreeBSDサーバ環境の引っ越しが できる。

gmirror用のプロバイダディスクは vnode ディスクでもいいので パーティションサイズより大きなイメージファイルを作ってmdconfigして、 gmirror に一回参加させればスナップショットが取れる。そいつを NetBSDに持って行って vnconfig するとFreeBSDからNetBSDへの データマイグレーションもできちゃう。gmirror素晴らしい。 mdconfigをNetBSDマシンからNFSで持って来たファイルシステム上に作ると もっと早い。


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