svnを使うようになったので、ふと psvn.el の最新版ってなにか 機能増えてるのかな、と気になってしまってCVS版のEmacsを持って来た。 すると気になってコンパイルしてしたくなってしまった。あ、emcwsパッチは? emcws-22.0.50-200505010707 に手パッチを入れてコンパイルでけた。
うんむう、また僅かに調子悪くなってますなあ。もう15年くらいなじんでいた デフォルトの挙動が変えられると調子くるう。ファイル名入力でSPCが スペース文字になってもた。WindowsやMacの人たちがスペース入れるときに はまるってことで変えたんだろうと察しは付くが、うちらなんか 絶対に自分で付けるファイル名にスペース入れないし、もともとあるファイルな ら補完すればいいだけだからわざわざ空白文字なんか明示的に入れないんだよな あ。戻したい。「もちろん変数で一発……になってない!」。愚痴愚痴。
てことで、古い挙動に切り替える。
(defconst Emacs-22 (string= "22" (substring emacs-version 0 2))) (cond (Emacs-22 (define-key minibuffer-local-filename-completion-map " " 'minibuffer-complete-word) (define-key minibuffer-local-must-match-filename-map " " 'minibuffer-complete-word)))
「変数一発で」を調べているときに発見。というか、すんげー昔から ありそうなEmacs-Lispだが今ごろ気付いた。
M-x partial-completion-mode
とすると、ハイフンをはさんで適当に文字を入れるだけで
よくなる。要するにzshの部分マッチ補完といっしょ。
M-x wl-summary-resend-message
したかったら
M-x w-s-r-m
でいいとな。ファイル名入力の途中も桶。
たとえば、/usr/lost+found
なんてディレクトリがあったとして、
いっつも /usr/local/share/hoge
を開きたいときに
/usr/lo
でtabをうって、local/ lost+found/
を選ばされてイライラ! なんてなときには、/u/l/sh
とうって
tabを押すと(たぶん)一発で /usr/local/share/
に開かれるので
幸せ。~/.emacs
に
(partial-completion-mode t)
とな。でもあまりに省略しすぎると一覧が多くて却ってたいへん。
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