3年くらい前に試してコンパイルで苦労してほったらかしだったけど、 subversion-1.3.0 をもらって来てNetBSDでコンパイルしてみた。一発OK。 当たり前か。
doc/user/cvs-crossover-guide.html を見て試す。 お、知らないうちにシンボリックリンクが使えるようになっている。 ぐぐっときた。どうしようかなあ。 実はcvsでリネームができないというのは痛くも痒くもなかったがsymlinkが 使えないのは心が痛んでいた。
M-x cvs-update (pcvs.el) に相当する M-x svn-status を 実現する psvn.el もおまけで付いて来るし、プログラマ/文書作成者としては 申し分ない環境になって来ているなあ。
にしても鵜飼さんの UUのsvn記事 はすごいなあ。cvsを分かってる人にとってのもっとも分かりやすい最短の文章 だ。UUで読んだ頃は、まだcvsを「リモートで使えるRCS」くらいでしか 使ってなかったからスキルが足りなくて飛ばし読みしたところ多かったけど、 今読むとよくこんな細かいところまで洩らさず書けるなあって感じだ。
svnの件を思い出したきっかけが imapextで、ようやく imap-2004g に追随した。2004gで 何が変わったか分かっちゃいないけれど、パッチを最新ベースにした imapext-2004g-1 を置いたので、どうぞ。
で、imapextではAPOPtoolsディレクトリに、POP before SMTPの 仕事をするシェルスクリプトを symlink して $0 で切り替えていたのだった。 cvs化して、symlink使えないけど、くやしいからそのまま。3つ同じファイル があるというアホ状態。
とはいえ、リポジトリからソースをもらいたいだけのユーザから見ると 別途svnが必要なわけだから、OS標準でないうちは結構敷居高いんだろうなあ。 そうでもないのかな。
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