5/2のメモにリンク先を書いたけど、 リンク先が消えたら悲しいので一応具体例を書いとくか。
NetBSDで動くVMware内で動かす guest OS をLANと同じサブネットで使う。 これにはNetBSDの bridge を使う。kernel configuration で
pseudo-device bridge
が必要だけど、これはデフォルトで入ってるはず。
まずVMware内の guest OS に付けるIPアドレスを Host OS の サブネットと同じものにしておく。これを先にやっとかないと突然通信が 跡絶えて悲しい…。
そしたら、ホストマシン(NetBSD)でブリッジングの設定。 ホストマシンのLANで利用しているネットワークI/Fが fxp0 なら こんな感じ。
# ifconfig bridge0 create # brconfig bridge0 add fxp0 add vmnet1 up
二個目の方は ifconfig
じゃなくて
brconfig
ね。これ気付かずにハマった。
で、うむ、これでおしまい。たったこんだけ。あとはLAN内の別マシンから Guest OSに付けたIPアドレスに向かってしゃべれば御返事あり。 Guest OSのデフォルトルートにはLANのゲートウェイアドレスを指定すれば桶。 ルータのパケットフォワードをうまく設定すれば、外部に公開する Guest OS だっ て作れちゃう。あなおそろしや。って、Linux版ではGuest OSを普通にbridged 接続にできるから珍しくもなんともない。はい。
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