crashしたgentei.orgサーバディスクの交換用に買って来た IBM IC35L080AVVA07(7200rpm 80GB)をnewfsしてmountすると
ad0: UDMA ICRC error writing fsbn 63 (ad0 bn 63; cn 0 tn 1 sn 0) retrying ad0: UDMA ICRC error writing fsbn 63 (ad0 bn 63; cn 0 tn 1 sn 0) retrying ad0: UDMA ICRC error writing fsbn 66 (ad0 bn 66; cn 0 tn 1 sn 3) retrying ad0: UDMA ICRC error writing fsbn 66 (ad0 bn 66; cn 0 tn 1 sn 3) falling back to PIO mode
というmessageがでてPIOモードに落ちてしまう。むー。だいじょぶなのか? ただ、PIOに落ちても、アクセス速度が落ちるだけでたっぷり書き込んでいても 全然問題ない。ついでに、もう一台買ってある全く同じHDDに取り換えても症状 は同じ。で、www.jp.freebsd.org で検索したら、マザーボードとHDDの組み合わ せによってはそういうのがあるらしい。ってことで、UDMA66に落とす方法が効く ことを知る。
# atacontrol mode 0 UDMA66 UDMA66
とすれば良いらしいが、
atacontrol: control device not found: No such file or directory
あれれ? strings =atacontrol して、/dev/ata を参照することを発見。 atacontrol って、FreeBSD 4.6R からで、FreeBSD-4.1の頃から使いまわしてい る我が家の /dev には無いのも無理は無い。ってことで、
# cp /usr/src/etc/MAKEDEV* /dev # chmod +x /dev/MAKE* # (cd /dev; ./MAKEDEV ata)
したら、無事 atacontrol できた。
ATA66相当に落ちちゃったけど、同じマシンに繋いでいる ATA100 5400rpm より速いからいいやー。