結構でかいね。でもソフトケース付属なので持ち歩きは楽だと思う。 ストラップが長くて肩掛けもOK。他の会社は見習うべし。
みかけのでかさの *割に* 軽い。
デジカメにおいて設定できそうな項目は全て設定できるようになって いる。一度パソコンに転送して相関情報の切れた動画の元絵のJPG をまた デジカメにうつして相関情報を復活するなんていうほんとマニアックな機 能までついている。ホワイトバランス、ストロボモードなども選べて、っ てそこまでは当然だが、設定可能モードを電源OFF時にも記憶するかどう かをそれぞれについて選択できる。ああなんて神経質:-) そんなわけでも のすごくメニューが多くなるのだが、整理されていてユーザインタフェー スもなかなか良いので覚えれば簡単。
らぶらぶのオートフォーカス。もー、看板の文字とか写してもくっき りはっきり輪郭鮮明うっとり。しかも夜でも安心マニュアルフォーカスも 選べるので、AF機にありがちな「ストロボ焚いて明るいけどボケボケ」と いうのも防げる。
遅い。うーん遅いっつっても131万画素ってことならまあまあなのかな あ。液晶上でのCCD画像の転送と思われる作業に3秒、液晶消してJPGエン コードと思われる作業に3秒、計6秒かかる。これは実効99万画素のDC210 とほぼ同じタイム。まあ、6秒間は話術でごまかせって感じなのは変わら ない。しゃーないか。
131万画素JPGなので再生もトロいかと思いきや、DC210と同様最初にサムネイルを表示したあとで フルサイズJPGをかぶせて表示して行くのでイライラ感が少ない。当然JPG デコード中に +,- ボタンを押せばデコードを途中で止めて次の画像に行 く。しかもDC210よりもサムネイルのピクセル数が多いので、フルサイズ JPG表示を待たなくても液晶上でははっきり写っているものを確認できる のが嬉しい。
ふつー、コンパクトフラッシュじゃろ。
当然のJPG。しかもサムネイル画像をまとめたHTMLファイルまで生成し てくれる。そこまでやるかい。でももったいないのでHTML生成はOFF。
動画が撮れる。ってのは最近じゃ珍しくない。でも、シャッターを押 す 3,6,12 秒前に遡って記録をできるのは画期的感動的。だってほれ、せー ので撮る写真とかってたいていタイミングずれちゃうやん。そういうとき に、動画モードにしておいて「せーの」のあと一呼吸置いてからシャッター 押せばちょうど劇的な瞬間はまず間違い無く入っている。
「ふっ、動画なんて要らねえよ」
とハードボイルドなちみも安心すれ。動画は640x480JPGのなかに四分 割で一コマ一コマが入っているので、あとで切り出すのは簡単。
アルカリ電池で二時間。ひえー、って昔は思ったのだが、最近はニッ ケル水素単三電池もアルカリ電池より長持ちするようになっちゃったし、 デジカメ持ち歩くときは普段から替え電池を3〜4セット持って行ってるし (でも使うのは1セット…心配症なんだな)、ほとんど気にならなくなって しもた。
相変わらずコマ送りのような映像なんとかならんのかね。 DC-2は良かった…。