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さあMT-07に乗ろう

もくじ

MT-07を選択する

R1の購入から19年、 平成の間にバイク人口は激減し、それにつれてバイクの価格も高騰し、 大型バイクは国産車でも200万円超のものが当たり前になってしまった。 そんななか、ストリートスポーツ? 新しいジャンルのバイクが 100万円前後で出ているのに気付いた。MT? なにそれ。同じようなジャンルの ものがいくつか出ていて、(MT-10の発表前の当時)ときめいたのは次の3つだった。

  1. MT-09

    R1の1000ccから下がるが、バイクそのものの時代的におそらく 遜色ない予感がして最もソソられた。ただ、07と比べるとちょいと お値段高いのと、シートも高くて家族乗りするにはちょいためらわれた。 そして一番ネックだったのがハイオク仕様。R1(1999)はレギュラーガソリンで 普通にブイブイとノッキングせずに加速しただけに、「なんで?」と 思ってしまい、燃費かさむことが許容できない気分になった。

  2. MT-07

    一度試乗させてもらったとき(2015年)に、「R1との比較」になってしまって 「排気量小さいしまあこんなもんか」と興味なし対象だった。 だが、他の候補のデメリットがじわじわ効いて来て、最終的に デメリットのなさがポイントとなった。

  3. Z900

    カタログで見たとき(2018年)なにこれ、カッコいい! と、 一目惚れしたのだが、同時にそのときにはHONDAとKAWASAKIのバイクが メーカー公認の大型店でしか買えなくなっていることを知った。 つまり山形県ではKAWASAKIの大型二輪は買えないと言うことだ。 なんだそれ!? 都会の論理だな。一気に2社のバイクが候補から消えた。

結局以下のメリット以外の減点がなく、MT-07が勝ち残った。

「次が欲しいな」と2015年くらいに思い始めて3年半という 長すぎる熟慮を経ての決断だった。

MT-07がやってくる

注文に当たって以下のカスタマイズをお願いしておいた。

ホルダーは購入店じゅんやさんのお勧めによりRAMマウントのXグリップ シリーズにした。これすごい、サイズを問わず安定して付けられる。 あまりに便利すぎて隔世の感。

MT-07に乗ってみて

乗ってみての感想を。

慣らし段階(1000kmまで)


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