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 gbm 用の楽々お返事つーる
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要節約ダイヤルアップIP接続なひと

たまにモデム(or TA)でプロバイダに接続し、メイルの確認や送信をし ている人、もしくは会社からはメイルしか使えない人は断然 gbreply(by masao)が便利。泣くよ。gbmの書き込み通知メイルに対してそのまま お返事を書けばそれがそのままgbm上のお返事になる。

これを使うために必要な設定は、

  1. gbreplyをgbmと同じディレクトリにインストールし、
    chmod +x gbreply する。
  2. gbconf.pl にお返事メイルを送信する可能性のあるアドレスを | で区切って次のように書いておく。
    	    $gbreplyauth='myname1@foo.or.jp|myname2@hoge.ne.jp';
    	    
    あこれ要は正規表現ね。 これを書いておかないと正しくお返事登録できないので注意。あと、 perl5を使うときは "" じゃなくて '' でくくらんとダメね。
  3. お返事メイルによってgbreplyが起動するようにしておく。これは ProjectG 以 外の人はちょっと難しいぞ! とりあえず、
    * ProjectG な人

    ってゆーかプロバイダでメイルシステムとしてqmailを使って いる場合ね。これちょ簡単。まず返事書き用アドレスを決める。 たとえば、yuuji-ohenji だとしよう。そんなときは ~ /.qmail-ohenji に gbreply を書けば良く中身を、

    | ./http/gb/gbreply
    とやるだけでおちまい。ああなんて簡単。らぶらぶのqmail()!

    * その他プロバイダの人

    ようはsendmailなところ。自分のアドレスにメイルが来たら gbreply が起動されるようにしなければならず、そのためには procmailとかを使わなければならない。うーん、しかしわし procmailてつこたことないから分からんす。masao せんせんところみてちょ。

  4. で、上で設定したgbreply起動用アドレスを、gbconf.pl に書いて おく。
    	     $gbreplyto='yuuji-ohenji@gentei.org';
    	    
    書き込み通知メイルが来たら、それにたいして返事を書く。返事を 書くときは必ず全文引用してその末尾に返事を書くこと! あと、このとき返信先が、ちゃんとgbreply起動用アドレスになっ て入るか確認すべし。

とりあえず返事を書いてみてちゃんとゲストブックが更新されている かどうか調べる。もし、gbreplyの起動に失敗してなにも起きずに終わっ ている場合、システムの mail queue に溜りっぱなしになるので、あくま でも設定は慎重に。って言われても知識が無いと分かんないよね。

常時接続なひと

gbmを動かしているWWWサーバがLAN上にあるしと、つまり専用線接続の 大学のマシンで動かしていて常にgbmディレクトリにアクセスできる人は mewgbmeditを組み合わせて使うのが簡単。gbmeditを 正しく組み込んだら、mewのサマリバッファ(mh-eでもおっけ)で、ESC RET を押す。すると、書き込みファイルが自動的に開かれるのでお返事を書い てセーブしておちまい。あーららくちん。

ダイヤルアップ接続だけどUNIXつこてるひと

そんなちみもgbmeditが役に立つ。ついでにrsyncというツールを組み 合わせれば万全の構え。WWWサーバの個人ホームページと同様のディレク トリ構成を自分のマシンにも作っておく。そして、メイルを取り込んだら 「常時接続なひと」と同様に ESC RET を押す。するとgbmeditはbookファ イルが空っぽな場合には、書き込み通知メイルからbookファイルを生成し てくれるのだ。そこにお返事を追加してどんどんセーブして行く。そして、 次にプロバイダに繋いだときに、ktermなどから例えば

       % rsync --auvz ~/http/gb/books/ www.provider.ne.jp:/http/gb/books/.
      
などと打ち込む。すると更新されたbookファイルだけスルリスルリと圧縮 されながらWWWサーバに流れて行く。ちょー感動的。あもちろん接続先に rsyncがインストールしてないとダメね。便利なので入れてもらいんさい。


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HIROSE Yuuji - ASTROLOGY / BIKE / EPO / GUEST BOOK / YaTeX [Tweet]