K-xから改善されたいくつかの点について、個人の需要から見た考察。
EOS Kiss Digital X(KDX)にはもちろんあった。 でも使い方を間違えていたとK-rに登載されたものを 使って初めて気付いた。赤い点がひかるだけじゃだめで スクリーンの下にある合焦マーク●がつかないとダメなんじゃないか。 ならスーパーインポーズなくったっていっしょやん。 そもそも「AFポイント自動」は思ったところを選んでくれなくて いざって時に落胆するので基本的に使わない。なので中央一点。 そういう人は半分くらいいるんじゃないかな。 なので、どうせ●で確認が必要なら赤いポチなくてもいい。 「あっても邪魔じゃないね」程度。
高速化、と話題だが、K-xのときからすげぇ速いって 印象だったのであまり差を感じず。KDXは明るいときは速いけど 室内だとなかなか合わなかったのが、K-xではどんどん合って うらやましかった。K-rもそれ同等以上。でもK-x程度で満足レベル。
ライブビューなんか使わんから要らん! と思っていたが 前ピンの解消にきわめて有効だと分かったので意外に重宝。 そう、前ピン危険なときにはLVで合わせればOK。 近影ならMFで合わせた方が楽な場合多いが、 遠景のピント確認はLVの方が確実。ということで、 LVでのAFが鬼速になってかなり助けられている。 というか、デバッグモードに入って前ピン直したい。 はよ情報リークしないかな。DEBUG_MODE EN したい。 前ピン直したらLVきっと使わなくなるな。
結局F2.8レンズをF4あたりで使ってるのでK-x でも足りる領域でしか使ってない。いちおうISOオートの上限を 2500にしてみてはいるけど。
そんな感じなので、今K-xに概ね満足している人はK-r には手を出さなくていいと思う。
学生さん(青CB)と下見に行って参りました。どこかは説明不要ですね? (Y/y)
ではでは。