木のつぎは水

PENTAX K-r、前回山だったので今回は川と海。 仕事移動のついでに最上川と日本海。

Photo Wed Oct 20 10:00:49 2010 JST
等倍切り出し。一度LVでフォーカスを合わせてから MFに切り替えて追っかけた(んだっけな?)。 28-75mmなので遠景はさっぱりかと思ったら意外に行けてた。 Auto White Balance.
Photo Wed Oct 20 16:10:44 2010 JST
AWBがあまりにできすぎてて、 どんなところでも安定した色になっちゃう。 てことでCTE使いまくり。CTEは癖になるな。

PENTAXのUI

画像の仕上がりを変える機能、Canonでいうピクチャースタイル。 これ、EOSではほとんどいじってなかった。いじろうという気に あまりならなかった。ホワイトバランス然り。つねにオート。 何故か。「いちいち切り替えるのが面倒臭いからか?」と自分では思っていた。 だから、へんに色味を変えるなんて意味ないじゃん、と自分に言い聞かせて、 景色をそのまま撮っては持ち帰り、思ったより地味でそんなもんかと 過ごしていた。

K-rにして考え変わった。PENTAXでもピクチャースタイル(PENTAXでは カスタムイメージ)やホワイトバランスを変える手間はほとんど変わらない。 ただ、変えるときに、直前に撮った画像で、その選択の結果仕上がりがどうなるか をその場で見せてくれる。だから、おお、この景色はこんな風になるのか、と すぐ分かるから、家に戻ってPCで見たときの気分が想像でき、 面倒臭がりな自分でもこりゃ一手間掛けて変えとこうと思える。 EOSのピクチャースタイル選択は文字メニューだけだから、 理性で判断して選ばないといけない。左脳じゃ選べないよね。 全部RAW撮りして家帰ってソフトでやれってことなのかな。 うちじゃできん、する気もないが。

が、なんやかや言って、フィルム時代はピントから手ブレから何から、 すべて現像出すまで確認お預けだったんだよな。今、 YASHICAに突っこんだフィルムを まだ使い切れずに現像出せなくて、やっぱり銀塩は無理かなって、 思い始めてたり。いやいや、そのうちまた使うって、使う使う。

EOS KDXのほうがいいトコ

とはいえ、KDXのほうがいいところも結構あるんだよな。