GPSデータ形式学習用に Garmin nuvi 205を導入。
これまでGPSというくくりで物色していたが、それだと どれも予算オーバー。カーナビという括りのものがぐっと安くなっている ということに気付いたので購入。そもそもGPSで扱うデータって どんなんだろ? NMEAって何? 状態からのスタート。
一般的なインプレは他所に任せて、bsdで使う場合に気になる情報主体で。
データはGPXとかいう形式らしい。おや、なんだXMLじゃん。 こんなちっちゃいところにまでXMLは侵蝕してきたか。
USBで接続するとマスストレージクラスでつながる。
NetBSD的な e パーティションは生えて来ないが、
mount -t msdos /dev/sd0d /mnt
みたいにdパーティション
でやっちゃえばOK。スライスがないのかな。
microSDスロットに追加でメモリを挿せるが、これと内蔵メモリとの データのやりとりは決まったものしかできない。 写真のスライドショー(いらねー)とPOIデータの自動格納とか そんくらい。トラックログを外部メモリに入れて欲しいんだけどねえ。
./Garmin/GPX/Current.gpx
にwaypointや
トラックログデータがまとめて格納されている。
XMLなので Ruby なら REXML あたりを使うか〜ってなところ。
トラックログのGPXは既に Google Maps で対応済みだった。 Google Maps マイマップに「インポート」で送り込むだけ。 なんてらくちん、ていうかその辺で遊ぼうと思っていたので 逆につまんない。まあ老舗メーカーのものだから対応早いよなあ。 逆にマイナーなメーカーのもので遊ぼうとしても、そういうのは データそのものを取り出せなかったりするので、ちょっと手を出しづらい。
しかし感度のよさにはびっくり。以前のもの(GPS IIIplus)は 空が見えてないと衛星を取れなかったのだが、nuviは窓際なら カーテン閉めてても行けるし、車中なら小物入れの中でもOK。 どうなってるのってくらい。