新しく買ったマザーボードHA06の顛末。
NetBSD/i386を入れた。HDDも新しくしたので、tarでファイルをコピー。 途中でリセットがかかる。電圧かな。などとWebをあさると、 VDIMM(ってよくわからない)とか標準電圧値が高いとかいろいろ 書いてあったので、何度もいじった。さらに、電源ユニットがいかんのかと 予備用に温存してあったいいのに換えてみたけど変わらず。と約一週間。
結果的に、2つの問題が組み合わさって不安定になっていたようだ(推測)。 1つめ。NetBSDではixpideの場合AHCIの方がいいので、AHCIにしないとだめなのだ が、買ったHA06のBIOSリビジョンA09ではAHCIにバグがあって、SATAのモードを AHCIにすると起動できなくなってしまう。古いのを掴まされたのね。 で、新しいBIOSをもらって来てアップデートしようとしたのだが、実行ファイル とBIOSデータしかない。FreeDOS入れたイメージを置いといてよー。 アップデートしたらBIOSでAHCIを選んでちゃんと起動できるようになった。
もう1つの問題はwapblの使い方が悪かったようだ。BIOSアップデートして AHCIにしてから突然のリセットはなくなったが、mountするとハングしてしまう という問題が出るようになった。最初はハードウェアを疑っていたが wapblを使うときには newfs -s -64m のようにあらかじめログ領域を 確保しておかないと最初のマウントがうまく行かないことがあるようだ。
てことで、いまはおそらく安定運用。ちゃんと使えたら別のマシン用に 同じボードをもう1枚買おうと思っていたのだが、まだほんとに安定するか いまいち確信が持てんので困り。
あ、あとXはNetBSD5の配布セットのじゃダメで、pkgsrcのにした。 Xサーバだけpkgsrcでライブラリは /usr/X11R[67] から。