第1回_o20〜伝正寺温泉〜
(茨城県 〜伝正寺温泉〜旅館「桜井館」ツーリングマップル64頁 A-2)
1998/11/03
目黒〜首都高〜常磐高速〜桜土浦I.C.〜筑波山〜県道7号(石岡下館線)〜霞ヶ浦〜東関東自動車道〜首都高〜新木場I.C〜目黒
- 出発&集合
- 朝9時にドラちゃんと五反田で待ち合わせ。その後首都高目黒線・天元寺入り口から入ろうとしたときに、Kさんから電話入る。
どうやら、重ちゃんのメルセ号も首都高・用賀入り口から入ったところらしい。ランデブーしませうーって事で、環状線もゆっくり走る。
でも、それらしき車は来ない。っていうか、メルセってどんな車なのか良く知らないんだよね(^^; まぁこっちが目立つから向こうから声かけてくれることを期待した。
無線も局開いて待つ。環状線から6号線に入った辺りで、微弱ながら入信がある。まだ汐留らしい。とか言っている内に、6号線途中で荷くずれのトラックのために、一車線潰れて渋滞がはじまっていた。
渋滞にはまっていると、無線の感度も良くなり、連絡が取れ、渋滞抜けてすぐ先のパーキングエリアで待つと言うことなった。待つこと10分ちょっと。メルセ号到着。「おー、これが噂のメルセ号かー」ってことで、皆に挨拶に行く。
ドラちゃん開口一番「ねえ、曲がっているよ・・・」駐車スペースに斜めに入っていた(^^;そこで、須藤さんにKさんが電話。今例の渋滞にはまってるらしいので待つことにした。
たわいもない話で盛り上がっていると、もんきちが車のタイヤを触りながら「これ空気無いんじゃない?」とつっこみの連発。
早速空気圧ゲージで計ってみる。1.6・・・100km/hで走っている分には問題ないけど、何かあったらタイヤ外れるなってことで、須藤さんを待たずに先に出て守谷S.A.で空気入れることになった。
またちょっと待って、須藤さんとkeijiさんのボルボ(レガピー)到着。早速メルセ号を追いかけた。渋滞表示盤には三郷〜渋滞7kmとか出てる。げげっ、11時に間に合うのか?って思いながら走る。須藤さん早いっすー(^^;ぬふわkmアベくらいでガンガン行く。
守谷の手前で無線を入れてみる。メルセ号からの返事が「今守谷でたっすー」。おぉもうすぐそこやん。てことで、続けて少しだけ飛ばした。それからまもなくメルセ号が一番左の車線を走っているのを発見。後ろについた。
合流してから待ち合わせの谷田部P.A.にすぐに到着。ドクター砂川氏もすぐに到着。早速出発となった。
- 筑波山
- 土浦北I.C.で常磐高速を下り、一路筑波山へ。途中から2輪通行止めになるらしく、ドクターは迂回していった。
気持ちの良いクネクネ道を上っていくと、前を走っていたメルセ号が道を譲ってくれた。先に行けということらしい(^^;
ではと言うわけで、ちとだけ気持ちよく走る。
すぐに表筑波有料道路の入り口に着く。しかし、ここから先は大渋滞なので、「どうする?」「やめぽい」って一瞬で却下。下っていった。
登りには続く車の列・列・列・・・。たまりませんなぁーっておもった。少し離れて前を走るメルセ号とレガピーがドクターが上っていくのを発見。ドクターも気づいて、Uターンしたらしい。
山を下って、セーブオンで休憩。重ちゃんが地図で見つけたそば屋へ行くこととなった。
- 県道7号(石岡下館線)
- 峠(県道7号(石岡下館線))は結構いい道だった。細くて、対向車があって、それでいて混んでない。ドクターを先導に気持ちよく流す。きっとドクターは気持ちよい程度だが、一番後ろのメルセ号は必至に違いないと推測した(^^;
カーブを曲がっていると、タイヤのスキール音が聞こえて来る。「あれ、こんなスピードでタイヤがなってるのか?」って良く聞いてみると、後ろの須藤さんレガピーからの音だった(^^;
ちょっと追われてる感じで恐かったっす(^^;;;
とかいってると、峠を抜けた。目の前にパラグライダーの群が見え、村に入る。地図から読んだ距離だと、もうこの辺である。ちょっと行きすぎたと思う辺りに車を止めて、ドクターに偵察に言ってもらった。
その間に、メルセ号の周りでたわいもない話をする。運転席に座る刑事氏。メルセ号を手で揺らす須藤さん。凄い揺れだった(^^;
ドクターが帰還。車庫まで聞いてきてくれた。そば屋へ到着!
- 〜蕎麦屋・かまた屋〜 ツーリングマップル64頁 B-3
- 出てくるのを待つみんな
おじさんとおばちゃん二人でやっているらしく、注文してから時間が掛かる。しかも手打ちらしい。
メニューは蕎麦だけで、こんな感じ→
麺は太めでこしの強い手打ち蕎麦。小麦粉とそば粉の割合が6:4らしい。かなり小麦粉の効いた食感。むちむちしてる。これを”天狗蕎麦”と言うらしい。
おなじみ山菜蕎麦はこんな感じ。やっぱりお汁はちと味濃いめ。ユズの香りが心地よかった。
蕎麦は噛まずに飲め・・・と良く聞くが、この蕎麦はやめた方が良いと思う。いやできないと思う(^^;
汁の味付けは濃い口。最後に蕎麦湯で味わったが、かなり薄めてちょうどいい感じ。蕎麦湯の香りもぐっどでした。
重チャン曰く「ざる600円もよいが、+150円で天婦羅もおすすめします。」らしい。夕方になって、わしは腹減ったが、重ちゃんはこの天ぷらのおかげで腹持ちよかったらしい(^^;
ツーリングマップルをみてライダーも来ていた。他にも結構お客さん多かったです。
ここからは、また県道7号(石岡下館線)を引き返して、伝正寺温泉へ向かった。
-
- 〜伝正寺温泉〜 地図64頁 A-2
- 今回御世話になった、旅館「桜井館」の前でたむろしていると、犬が来てkeiji氏と戯れ始めた。
この犬に、keiji氏かなり気に入られたようで、・・・股間のチェックされていた(^^;
泉質はナトリウム。
タオルとドライヤーは置いてあったけど、決して設備がよいとか、きれいとかは言えない。露天でないどころか窓がない。壁に筑波山麓の山々が手書きの絵で描いてあった。
他にお客さんいなかったのを良いことに、こんなこと(女湯を覗くkeiji氏)や、こんなこと(にこやかな笑顔で女湯から出てくるドクター)もしていた:-)
って、だれも入っていないからなんだけど(^^;
おなごと分かれた男どもは、男湯の脱衣所に入るなりカメラを用意。キャッキャ言いながら、パシャパシャ写真撮影会。うっちー喜ぶかなーって盛り上がりまくり(^^;
だれとは言わないけど、こんなヤバめな写真や、こんなきわどい写真まで・・・
もちろん集合写真も忘れない。この状況でお約束のずっこけは危険すぎるので撮らなかった(^^;ってそこまで深く考えてなかったけど。
湯から上がった後、お茶をご馳走になり、17時くらいに温泉を後にした。
- 飢え飢えズなしとたち
- ここからは、霞ヶ浦を見ようということで、またしても県道7号(石岡下館線)を抜けることになった。
さすがと3度目の峠道ということで、メルセ号も慣れたようで、それなりに楽しんでいたらしい:-)
霞ヶ浦のほとりで真っ暗になっていく中、水辺の船着き場(手こぎボート用)の上で遊び、腹が減ったと言うのでファミレスを探すこととなった。
あ、ここで若干1名、すでに夢の国に行っていて、記憶の無いしともいた(^^;
潮来へ向かう道中で、須藤さん給油。この間には、ファミレス一個もない(^^;それからドクターにくっついてって、どこをどう走ったかわからないけど、給油した場所から探しも探したり30km以上走ってやっと見つけた。
途中、「ドクターも東京まで連れていって、そっちでファミレス入ろうか」なんて無線で冗談も言っていた。しかしなんちうところだ!
飯を食い終わってから、036っちへ、ネズミの会(だったかな(^^;)からお祝いを渡していた。おでんセットみたいで、かわいかった(^^)
- 帰途
- それからは、東関東自動車道から首都高湾岸線へ抜けて帰る。高速の入り口でドクターとお別れ(^^/~
高速道路では、走りながらの撮影会(^^;そんな中、必至な顔をして走る重ちゃんの顔が見え隠れしていた。
湾岸幕張P.A.で最後の休憩。車を止めた前にあった標識に036っちが反応。
「一目見てバイクだってわかるけど、これ書いた人ってきっとバイクのこと知らない人だよねー」。よく見ると、後輪のスイングアームが無い。まぁ、ネイキッドみたいなバイクのサスペンションを描いたのかも知れないけど、どこか変で笑ってしまった。
最後に、精算して(一人当たり3100円だった。ちょおチープなり:-))記念撮影して解散。
わしらは新木場で下りて、どらちゃん送って、家に着いたのは23:10でした。
とっても楽しい旅でした。そろそろ季節は冬。冬と言えば雪、雪と言えば温泉でしょう:-)
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