朝ルーチン

特指休2回目。ゆっくり寝ようと思っていたが、東側のカーテンが開いているせ いもあり6:00過ぎにサッパリと目が覚めた。

皿を洗い、洗濯。結構溜まってて38Lで一杯。
コーヒー淹れる。

ブレザーげと

ずっと引き取りに行けなかったJ.PRESSのブレザーを引き取りに、鶴屋へ行くこ とにする。休日よりは平日の方が良いよね。

とっとと行きたいので朝飯は簡単に冷食スパ。
バスで行こうか熊電で行こうか迷う。金を落としてやりたい気もするが、いかん せん不便だし結構高く付く。
今日はパンツも買うので少なくとも鶴屋駐車場が2時間はタダになる。結局車で 行った。9:00過ぎに出発。開店10分前には着いてしまった。

J.PRESS直行もちょっと恥ずかしいので、時計売り場を冷やかし、GSのバンドの ことやらワインダーのことやらちょっと探ってみた。あまりピンとは来ないな。

さてJ.PRESS、あれ赤星さん居ないや。シフトが違うのかな。
折角また色々話できるかなと期待して髭も剃って鼻毛も眉毛も整えて来たのに。 なんてね。
ジャケットに合わせるためにパンツはtheoryだし、靴はこないだ買った HYDEAWAYSのにしたのに。でも上は崩してHAMNETTの長Tなので色合いもチグハグ になってしまった。Yシャツ着てくるわけにもいかないし、靴もETROとかならばっ ちりなんだが。それじゃあ試着に障る。
勿論時計はCITIZEN 8。

用は足さないといけない。ブレザーは受取り、着て見る。ばっちり。カッコイイ!
ポイントあるのでパンツを買うと宣言。綿の紺で決め打ち。素材が3種類あるが、 一番パリッとしたやつ一択。が、サイズが無い。
アイボリーっぽいので試着し裾上げの調整してもらう。本当はこの色のままの方 が上のブレザーとも合うんだけどなあ。正直出番がない。同窓会みたいな場じゃ ないと。
サイズはお取り寄せになったので金払って出た。4500pt使っても余裕で1万超え る。大散財であるが計画の執行なのでよい。これで駐車場3時間タダじゃん。
デパ地下行ってみる。いろいろあるが、へえ弁当とか案外手軽な額なんだね。で も今喰いたいのはそれじゃない。ここで勢い余って余計な金使わないようにしな いと。でピンときた白身タルタルのパンを買った。

現代美術館

鶴屋の向かいの現代美術館別館。特別展は自撮りばあちゃんの写真を含む「元気 に生きてる?」的なやつみたい。面白そうだけど、まあまず無料エリア見てみよ う。
ピンクのダリか?みたいな変な画風の人の個展。へえ。
それと、高浜寛という作家の「ニュクスの角灯(ランタン)」という漫画にまつ わる展示。明治末期?パリ万博1900年頃が舞台の、長崎の舶来物扱う雑貨屋「蠻」 が逆に日本のものを売るためにパリに支店を作って、そこで働く美世という娘が 主人公な話なのかな?
あまりあらすじとかは出て来ず、資料となった作者の興味に依る収集物とかの展 示。パリは行ったことあるだけに惹かれるものがある。
話の世界観もなんかいいな。
これで満足して、特別展は見ずに出た。

その後上通巡回。JINS、大谷楽器、時計の大橋(素通り)。
タバコ屋の喫煙室は密室なのでやってないらしい。はあ。一回りして和数寄司館 横の7-11で一服。手取天満宮でお参り。これでまずまずいい時間。
もしかして昼飯に、と思っていた天外天は休業中だった。こっちは支店らしい。

西合志図書館

飛田バイパス経由で図書館へ。等伯を返し、法華経系の本を借りようとした。つ いでに、等伯と狩野派の画集、というか解説本というかmookがあったので借りた。 閉架の「日蓮」は何故か見つからず。紛失?

思い出してデパ地下で買ったpa painの白身タルタルサンドを齧る。美味い。
AMBに行った。DAISOでチャリ用の裾バンドを探すが、良いのが無い。カタログ落 ちしたのか?「通す」やつじゃあ使いにくいから「巻く」だけのタイプが欲しい のに。ちなみに駕町通のDAISOはチャリ系グッズはそもそもあまり無かった。場 所柄、そうよね。
Skidamalinkにも寄る。丸太食パン3種揃い踏みだ。平日で時間がまだ早いので潤 沢。久々にメープルが手に入った。白身タルタル1個で食欲に火が付いたままな ので、Skidamalinkの白身タルタルも買ってみた。食べ比べじゃ。
→結果(アパートに戻ってから喰ったんだけど)、パンがpa painみたいなしっ かりした味わいのじゃなくて多分塩パン的なの。それはそれでよいのだけど、そ れに合わせるには白身魚フライがしょっぱい。折角のタルタルもアボカドも負け てしまっているし、塩気はパンに任せるくらい無味だったらいいのに。

陽の高いうちから

呑むのも良いな、と志来菜彩を物色し、なかなかピンとくるものは無くてアジ南 蛮だけ買って来たけど、skidamalinkの白身タルタルのせいで腹が半端に膨れて 飲む気分じゃなくなってきてしまった。まあいい。

早速、画集的なのをペラペラと見てみる。本文読み込むのは負担だし、目に付い た絵単体の解説を中心に眺めて、本「等伯」のストーリーを思い出しながら見た。 史実に確定していない部分が多いので、双方とも仮説である。当然、解釈が合致 しないところは多い。まあそれはそれ。

途中で昼寝。うひ。

何だかんだで、等伯モノと狩野派モノと、両方目を通してしまった。違い、とか 正直よくわからん。いうても日本画の様式の枠は出ていないので、各人の特徴と かまではわからんよ。
まあでも狩野派ってのはピニンファリーナのオフィスみたいなもんだな。
そこにガンディーニがたてついた的な。
日本画の世界をちょっと俯瞰できたので、今後現物を見るとき楽しめるんじゃな いかな。以前八代まで応挙を見に行ったけど正直よくわからんかったからな。

日が暮れてから

晩飯のこと考えてない。外が明るかろうが暗かろうが、今日はあり合わせの肴で 飲むことにする。
しかしいつも思うが、「飲む」というイキフンに酔ってるんであって、酒に酔い たいわけじゃないんだよな。お茶でも案外満足できてしまう。


ITOH Osamu/ Sachi/ Guest Book/ 036@itoh.gentei.org