雨は降らない予報。どんより。
7:00過ぎに起き。プラごみと段ボールを出した。
道徳図工音楽交流会体育。
教科書使わないやつばっかだな。
まあまあしっかりやっているようで安心。
理工へ。
前回の失敗を教訓に、ひたすら鈍行で行った。座れるし、途中を急行で急ぐ必要
なんかどこにもないのだ。
今日は学校が開いている日なので、出口を出たら理工の中(55Nの下)。おお!
案の定前回踏襲路線以上のアイデアは出ない。
それはそれで講演会ネタも必要で困る。
これも前回に引き続き。
まあ良いのです。
成行き的に95卒ではリーダーになりそうだな。
東海道線丹那トンネルを掘る話。
英雄譚かと思ったら、恐ろしく客観的な史料然とした中身だった。
状況が変わり人も変わっていく。紆余曲折とともに技術も進歩し日本の近代化に
は大きく貢献したが、一方で失われたものも沢山あった。東海道を通すことの重
要性が想像を超える世界なのだが、予算・工期ともに計画を大きく超えて、世論、
補償問題などが山積しても一貫して続行の方針はブレなかった鉄道省もすごい。
そしてそれに携わった色々な人々が、確実にその責務を全うしている。どちら側
の資料にも汚いことは書いていなかっただけかもしれないが、役人連中の責任感
は今とは比べ物にならないのか。技術屋ならではのことか。
今よりステイタスがずっと高かったこともあるだろう。
いろいろな問題があったが、何しろすべてを批判的に書いていない。一部当時の
批判的な報道については記されているものの、全体を通じて双方の立場に理解を
示した上で客観的に記されている。
この人の本は近代史の経緯を知る上では最適なんだろうな。
あ、そうそう。
いきなり、切羽だの支保だの鉱山用語のオンパレードで始まる。
わし鉱山学科だからすんなり読めたけど、普通の人にはとっつきにくいんじゃな
いかなあ。
12時頃だったが、風呂はギブアップして寝た。
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