MIGROS(超メジャーなチェーンのスーパーみたいの)のHP見たら、ちょっとマー
クが違うけど日曜もやっていて朝6:00〜夜11:00までとかやたらやる気のある営
業時間の店舗が1個だけあって、しかも割と近い(徒歩圏+α)ので、本当に日
曜日やってんのか、中身はどうかチェックしに行ってみました。
なかなか見つからず、マンションの谷間をウロウロしていたけど、結局目当ての
店は通り沿いのガソリンスタンド併設のショップでした。ただ、コンビニよりは
スーパーに近い品揃えで、売場面積は狭小だけど緊急避難的には十分です。
ただ、ここまで来る位なら最寄りのタバコ屋(大概日曜もやってるし夜も割と遅
い。しかも多少の食料品も揃ってる)で十分かも。
コルナバン駅(ジュネーブの中央駅)の辺りへ行ったら、日曜日でもやってる店っ
て多少はあるのかなと思って、行ってみたら結局観光客向けの土産物屋的な店と
飲食店の一部を除いて全滅でした。生活のための買い物ができる店はありません。
で、その前に駅前のバス停を降りたらなにやらでかい教会が目の前にあったので、
何となく入ってみましたら、外はひっそりとして人気が無いのに中は満員立ち見
でミサの真っ最中でした。
しばらく立見のままミサに参加し、小銭をあげたり讃美歌をフンフン歌ったり、
周りの人と握手したり十字を切ったりアーメンと唱えたりしてましたが、一向に
終わらないので、また終わるまで居たら混乱に巻き込まれそうな気がしたので出
ました。
讃美歌って全然知らないけど、演歌みたいに続きの節回しが大体予想通りに運ぶ
ので、群衆に紛れていればあまり違和感なく存在できそう。
コルナバン駅のそばなので、流石に英語も問題なく通じる店。
でもタイ料理(&タイ風チャイナ)の店です。
ライスが付いてくる料理はやっぱり嬉しい。
その後レマン湖をボートで渡り(バス券で乗れる)リブ近辺の繁華街も見たけど
やはり全滅。観光モードにシフトして旧市街へ。そして公園へ。
休日の公園ではみんな芝生でゴロゴロしてます。わしも芝生で昼寝。
木陰だと風が冷たくて、日向だと暖かいけどかなり焼けそう。
こんなところなので、街行く人もダウンジャケット、革ジャンからTシャツまで
まちまちです。
ついでに博物館に入ってみたけどサッパリわからず(常設展はタダ)。
流石に夕方になったので帰って来ました。
和食に拘るつもりはさらさら無いのですが、やっぱりご飯は便利です。
作り置きができるし、味が無いので出来合いのおかずにも合わせやすい。
試しに、MIGROSで普通に買える米を鍋で炊いてみました。米は種類がいろいろあっ
て中身はサッパリわからないのですが、見かけが一番日本のコメに近い(白くて、
半透明で、丸い)のを買いました。リゾット用とかなんでしょう。1kg入りで売っ
てます。1kgで2フラン(185円)くらい。爆安ですよ。日本のコメが高過ぎるっ
てのは言うまでもないのですが。
普通に問題なくご飯ができました。日本のコメのように粘り気はありませんが、
まあ普通にご飯ですよ。困った時はこれで十分凌げます。
もしかしたら、鍋じゃなくても、丼でスチームオーブンでご飯作るなんてことも
できるかもしれません。今度試してみようかな。
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