どくた来盛
今度は「Jeromeからわしへの土産を届けに来る」という大義名分を持ったどくたが、はるばる盛岡までやってきた。
適当に見計らって宿まで襲撃に行ったら丁度着いたとこ。
雨の中おつかれさん。
盛楼閣
盛岡の、うまい焼肉・冷麺屋を探しています。第4弾。
どくたには事前に「少々値が張るけど」ということで了承して頂いていたので、盛岡の冷麺・焼肉の御三家(勝手に選定)の内の
一番高そう
な所に行ってみた。
すまんねえ、いつも客を人柱にして。
で、盛楼閣。
確かに美味かった。旨かった。
肉は絶妙に味付けされたのが出てきて、旨い。進む。ばくばく。
適当に頼んでおいた(それでも特上とかは避けて)肉をあっさり食いきって、更に追加。
豚うまい。
いい加減腹も膨れてきたところで更に冷麺。
辛さは、ヤマト並み(または以上)に辛かったらちょっぴりツライので、日和って上から2番目のにしてみた。普通・中辛・辛口・特辛?の、辛口。ヨワ。
違いがわかりますか?
店のオバチャンは、特辛も辛口もそんなに変わらないよと言った。それは「辛口でも激辛並みに辛い」という意味に取れたのだが、辛いもんがダメな人にはある程度以上辛くなったらどれも同じに感じるものです。つまり、アテになりません。
そのオバチャンが十分辛いものに強い人だとしたら、辛口も相当辛いと言うことになります。
結局、何の参考にもなりませんな。
つまりわしのレポートも辛さの基準の異なる人には役に立たん、ということになりますな。
で、辛口喰ってみた。別に、辛くなかった。ピリ辛程度だ。汁まで美味しく頂戴しました。
うん美味い。ダシも良い。麺も良い。
なんちゅうのかな、コレと言って特徴は無いんだけど、項目毎に5点満点で採点したらオール4点になるような、バランスの取れたうまい冷麺。と思う。
さてお支払い。
14000円です。
/2名
キター! 予定よりずっと高けぇ〜。でも美味かったからいいや。
ま、こういう時じゃないと来れないからいいか。
巻き添えにして申し訳なかったね。> どくた
Jerome土産
そう、これが本題なんです。
→
Photo by Suna
確かに受け取りました。 Thank you, Jerome.
盛楼閣の後、我家に来てもらって、茶など飲みながら開梱。にわかに戦慄が走る。Jeromeが日本に来てから1ヶ月経つ。まさか、生物じゃなかったろうな?ねまっちょりゃせんけ?
なぜか宮崎弁:腐ってないだろうね?
で、何これ?
Photo by Suna
それからしばし、かみさんも含めて3人で色々検索してこれが何であるかを調べる。
ボトルにはJurancon(←cの下に髭が生えてるやつね)てかいてある。ウハンソン?ジュランソンと読むらしい。何だろ?普通に考えるとやっぱワインすか?でもどこにもワインて書いてないし、年産も無い。ふーむ?
あと瓶詰と缶詰。レフォイエグラス?Le Foie Gras?ああーフォアグラだ! なになに?瓶詰めの方がOie;ガチョウで、缶詰はCanard;鴨らしい。そこまではわかった。
で、フォアグラの、何?
Entierて書いてあるのは、アンティエ、丸ごとってことみたい。少なくともパテではないんだな。
で、どうやって食べるんだい?
フォアグラの食べ方でググってみたけど、こういうのをどうしたらいいか明快に書いてあるサイトが見つからないよ。
なんか、やたらに冷したりするのも脂が固まって良くないらしいし。
ジュランソンの方も、ラベルを読むと何となくアイスワインのような作り方がされたような旨が書いてあるように読める、のだが、、詳細はわからんなあ。有名なワインの産地らしいけどホントにワインなのか?
Jeromeに聞いてみよう。
聞いてみなきゃわかんねえや。
ITOH Osamu/
Sachi/
Guest Book/
036@itoh.gentei.org