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3月15日 16日妙高高原

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3月15日 16日と妙高高原へ行って来ました。
行き
今回はいつもとは全く違う面子でスキーへ行く事に。なにせメンバーの誰 とも面識がないのである。また、参加者の居住範囲も広て送迎が大変だぁ。

12:00ちょっとに家を出てまずは平塚へ。待ち合わせ場所から電話して細か い道順を説明してもらってから家の前へと行くが、通り過ぎた事に気づき Uターンして到着。荷物を載せて次は大船。R129→R134を通ってモノレール 横の道を北上し、待ち合わせ場所の7-11から電話する。最後は鶴ヶ峰。横浜 新道→保土ヶ谷バイパスを経て 鶴ヶ峰へ到着し、無事に全員と合流。そこ から高坂SAを目指す。

4:00ちょっと過ぎに高坂SAに到着する。ほぼ予定通りである。ここで次に湯 の丸で合流する事を決めて出発。90Km/hと、のんびりと湯の丸をめざすが、 途中で渋滞が。霧が出てきて、視界は40m位か。

湯の丸にて休憩、朝食をとる。メニューはかき揚げ蕎麦。 信州中野ICで渋滞との情報により、須坂長野東で降りて国道を進む。

3月15日 曇り、中腹以降は強風
頂上付近は強風&霧で視界が悪い。かといって下の方は雪が融けていて重い。 まさかこんなに雪が悪いとは全く思っていなかったので、翌週の志賀が心配 になってきた。トホホ。

1時に麓の休憩所に集合する事を決め、スノボー軍団とスキー軍団に別れて 滑べる。スノボーは国際側でしか滑べれないからだ。相変わらずの悪い雪 質に苦戦をしいられる。とにかく雪が重くて大変。凄く疲れるし、下手にな った気がするのだ。
ってな事で、ちょっと早めに休憩所へ移動。しばし畳の上でゴロゴロする。 他のメンバーも集まり、全員で食堂へ。だが、席が空いていない。
ちょうど2人だけで横に座っている席があったので、「ここいいっすか?」 と聞いて自分だけ座が、近くにいたメンバー1人も一緒に座って席を確保。 他のメンバーのうちまだ半分位は席が取れず立ったままなのだが、メニュー を見ながら誰かが旨いと言っていたカルビ丼に決める。あとビールも。

ちょっと手際が悪いのかレジは混んでるし、受けとる所も1箇所しかないの でレジを済ませてもそこで待たされる。一度に3人位しか処理できないのだ。

食事を済ませ、またゴンドラに乗って頂上へ。霧で視界が悪いのだが、そん なに酷くはない。中腹より下の融けかかった重い雪を滑べる位ならここを 回った方がなんぼもいい事か。

最後に一番下のリフト乗り場まで行ってみようと向かうがが途中にリフト 乗り場があり一瞬間違えそうになる。後から来る連中が間えないかと思って ちょっと下の辺りで待っていたが、案の定間違えて乗り込んで行ってしまった。 地図で見てみると、まだ滑べってないコースへと行ける。そこで、取り敢え ず一番下のリフトに乗り、次に途中にあったリフトに乗る事に決める。

ところが、一番下のリフトの支柱は19本もある。しかも遅いと来たもんだ。 5分位リフトに乗って、他の連中が間違えた高速リフトに乗る。高速リフト って名前だからすぐに着くだろうと思ったのだが、なんと支柱が30本。また 5分位乗る事に。リフトの途中から霧が出始め、降り場は霧の中。視界は10m位 で雪は重いと最悪のコンディションの中滑べり降りる。待ち合わせ時間も 迫っているし、ターンすると疲れるので殆んど直滑降で降りてしまった。

待ち合わせ場所の休憩所には数分遅れて到着したが、まだ私より後から到着 した奴もいたので、取り敢えずビリではなかった。靴だけ履き変えて待望の 温泉へと向かう。本当は横の看板見ながら温泉を選ぶつもりだったのだが、 霧が濃くてそれどころじゃない。結局でっかい温泉にたどり着く。

この温泉には、ちょっと熱めの内湯、サウナ、ちょっと温めの外湯があった。 風呂上がりのビールを飲みたいのだが、運転手なので自粛。でも喉が乾いて いるのでジュースでも飲みたいのだが、夕食時のビールの為にこれも自粛。 夕食のしゃぶしゃぶとビールに胸をはずませながら野尻湖プリンスへと向か う。

ところが、途中から凄い狭い道を通る事に。道幅は1.5台分位でガー ドレールはない。対抗車が来たらすれ違うのが大変だ。しかも延々と続き、 ホテルなんかある気配もない。途中までちゃんとした道があるはずなのに、 どうやら道を間違えたらしい。まぁ雪が積もってる訳じゃないし、凍結もし てないのでそのまま進む。

野尻湖プリンスへ到着。車を横付けし、荷物を下ろす側からボーイが運んで くれる。駐車場に移動し部屋へ向かうが同室の連中とはぐれてしまい、部屋 が分からない。取り敢えず他の部屋に荷物を置き、しゃぶしゃぶへと向かう。
ビールで乾杯。いや〜、我慢したかいがありました。旨いっす〜。 しゃぶしゃぶの肉はどんどん減っていくのだが、野菜がなかなか減らない。 最後にうどんと餅を入れて食べたのだが、結局野菜は残してしまった。

ミーティングルームを予約してあるのでそちらへ移動。酒を飲みながら簡単 な自己紹介を行なう。その後は勝手に飲んで騒ぐが、ちゃんとホテルの人が 一人付いていたのには驚いた。そこで、来た時のあの道について聞いてみる と、「たまに落ちる車もあるとの事」。雪や凍結してたら通りたくないっす。

部屋へ戻って宴会が始まる。ビール、ワインなどを飲みながら雑談が続 き、2:00位まで飲んだくれて寝る。

3月16日 雨
朝食を済ませ、荷物を持ってロービーへ集まる。外は雨。小雨だが雨はあめ。 雪ならいいのにと思ったが、外に出ても全然寒くない。あったかい位の気温 である。またあの重い雪かぁと、がっかり。

チェックアウトを済ませ、スキー場目指して出発。だが、何処のスキー場 にしようかと皆で悩む。皆あの重い雪がいやなのだ。(ボーダー除く)
いくつか案は出たが、遠いとかこの辺りじゃ何処も一緒だろうって事でまた 妙高に。プリンスでの割り引き(半額)もあるし。

のんびりしてたら、11:00位にスキー場へ到着。雨は降っていない。下の方は 相変わらずグチャグチャ。でも昨日よりは締まってそうだ。チケットを買い、 ゴンドラに乗って頂上へと向かう。下まで滑べるのが嫌なので頂上付近を グルグル回るが、すぐに昼飯の時間がやってきた。待ち合わせの食堂まで滑 べる。

中は混んでいる。やっぱり全員は座れないので各自勝手に席をget、バラバラ に座る。メニューは牛丼とコーラである。ビールを飲みたかったのだが、 350mlが450円と超ばか高いので諦める。

そういえば、まだボード連中と一緒に滑べっていなかった。つう事でちょと ボード連中と一緒に滑べる。その後も数本滑べるが雪の重さに耐えられず、 3時過ぎに脱落。車を休憩所近くへ移動させ、着替えてから車に積んであった ビールをもって休憩所へ戻り、飲んでゴロゴロする。そのうち眠くなり、畳 の上で横になってちょっとグーグー。全員集合し、温泉入ってから帰る事に。

帰り
温泉へと向かう。しかし、スキー板を忘れた人がいたため私の車だけスキー 場まで戻る。すると、スキー場は霧の中。盗まれる事もなく無事にスキー板を 箱に積んで再出発。霧の中温泉へ向かうが危ない車に出合った。
左右に降りながらブレーキ踏んでる。どうやら前車を煽ってるようだ。 追い越そうとウィンカーも出さずに対抗車線へ出るが、対抗車が来たので ブレーキ踏んでまた同じ車の後ろに。と。
そういう危ない奴の車には近付かないのが一番って事で、車間を多く取る。

昨日と同じ温泉へ到着。外湯、内湯、サウナ入って疲れを癒す。入浴後は ビールが飲みたいが、私は運転手。ジュースで我慢する。

信州中野IC手前にある農協関係のお土産屋へ寄るが閉まっている。なんと18:00 までしか営業しておらず、我々が到着したのは18:10位だった。

湯の丸で休憩する事を決め、各車勝手に湯の丸を目指す。佐久辺りでちょっ と渋滞してるようだが、道は空いていた。
全員湯の丸に到着した事を 確認して夕食の時間。私は馬肉カツ定食を食べてみる。う〜む、馬肉の臭み が取れていないっす。食後の睡魔に襲われたので、次の上里SAまで運転手交 替。私は後部座席でちょっと仮眠する。

ふと気がつくと上里SAだ。いや〜、道中寝られるっつうのはいいっすね〜。
ここでお別れの挨拶をして解散。あとは送り届けるだけ。

圏央道を通って青梅ICで降りたのだが、圏央道はハイウェイチケットが使え ないと言われ、800円を別に取られる。行きの信州中野ICでは何も言われな かったのに…。結局、行きの圏央道分はトクした事になるのだが、なんかね。 素直に喜べないっつうか…

1:00ちょっと前に平塚に到着、1:50大船着、2:30位に鶴ヶ峰到着。んで2:50 には海老名に到着してしまった。


妙高高原
項目☆数備考

混雑:☆☆☆
食事:☆☆☆
駐車場:☆☆☆
上級コース:☆☆あの重い雪じゃどこも一緒っす
中級コース:☆☆
初級コース:☆☆
従業員態度:☆☆☆
宿泊:☆☆☆☆☆やっぱプリンスっすね

|二世古比羅夫 |1997 |志賀高原|
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