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2月22日 23日 24日栂池高原

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2月22日〜24日栂池高原へ行って来ました。
行き
海老名から県道→R413→R412→R20→相模湖ICと進む。普段なら空いている 県道も、2台前を遅いダンプが走った所為でペースは40Km/h。わざわざ裏道 を走った意味がないっ。途中でダンプは横道にそれ、そこからは50Km/h位 だったか。前走車が脇にそれ、単独となってもまた別の車に追い付いてしま う。裏道を通るのも考え物だ。

梓川でトイレ休憩。ラジオでは豊科ICから雪のためチェーン規制だと言って いる。まぁ我々は豊科ICで降りるからいいかなと思っていたが、豊科IC出口 からのチェーン規制でちょっとした渋滞に巻き込まれる。

ICを出てからはオリンピックのために作られた道を通る。片側1車線なのだ が見通しの良い道である。私の前には地元ナンバー。その前2台はスキー車。 雪が降っている所為か、この2台のスキー車は50km/h程の速度で走っている。 前の地元ナンバーの車は追い越しそうで、追い越さない。が、500m位の直線 に出た途端、一気に追い越しをかけたので私も後に続き80km/h程でしばし巡 行するも別の車に追い付き、そのまま60km/h程で大町まで行く。

この後の山道で渋滞に巻き込まれる。大体20km/h位のペースで時々停車。前 は延々と継っているので渋滞の先頭もわからない。途中、フロントが潰れて 牽引されているトラックを見掛け、白馬へ抜けてからはスピンしたのか横 を向いて止まっているFF樹脂チェーン車。ひっくり返った乗用車などが見れ ました。

栂池高原の宿街途中から除雪がされておらず、腹を擦りそうな雪の中を進む 事に。バスに追い付いたと思ったら、一人出てきて我々にストップをかける。 どうやらバックで駐車場に止めようとしているのだが、そこは下り坂。バッ クで入ると登り坂。バスはその坂を登れず、後輪を滑べらせて横に動いてい る。諦めたのか、バスはそのまま坂を下っていった。しかしまだストップが かっかっている。しばらくするとバスが登ってきた。一旦坂の下まで降り、 勢いをつけて登って来たようだ。

危うく道に迷いそうになったが、2:00頃なんとか宿に到着。ルーフボックス に積んでよく冷えたビールを飲んでから寝ました。

2月22日 雪&強風
朝、宿の人に起こされる。外を見ると雪が降っており、車にも15cm程積もっ ている。今日一日はずっと雪のようなので、ポンチョ、フェイスマスクなど も持ってゲレンデへ。ゲレンデまでは送迎。送迎車が来るまで犬のログとし ばし戯れる。

ゴンドラ乗り場へ着くと、チケット売場はちょっと混雑している。2日券下さ いと言うと「今日は強風のため一部のリフトが動いていませんけどいいです か?」と聞かれたので「いいよ」と答えて2日券を買う。頂上へ行くリフト が動いていない。あと、ゴンドラも中腹までしか動いていない。

ゴンドラ乗り場は凄く混んでいて、ざっと見て150人程は並んでいそうだゴン ドラのちょっと上にはリフト(からまつ高速)があったのでそこまで担いで登 る。ここも結構混んでいたが、ゴンドラを待つよりは遥かに早くリフトに乗 れた。

このまま下るとまた混んでるゴンドラ乗り場へ行ってしまうので、横に移動 してゴンドラ駅(白樺駅)へ、移動しさらに白樺クワッドに乗って一旦登り、 そのまま滑べってハンの木コースをグルグル回る。これより上は強風の為、 リフトが動いていないのだ。

ってな事で、1時過ぎに昼飯を食べる。メニューはピラフとビール(持ち込み)。 小さい食堂なのだが、思った程混んでおらず、すぐに座れた。:-)

食後、ちょっと一番下まで滑べってみるがこれがこれが、ずっと緩斜面が続 くでわないか。初心者や基礎練習するには良い斜面だと思ったがあたしゃ飽 きちゃったっす。
ってな事で、やっぱりハンの木コースをグルグル回る。その後、3時位にチャ ンピオンコースを滑べったのだが、これがなかなか楽しい斜面で、明日一番 はこのコースだなと思った。

最後は親の原を練習がてらに数回滑べる。片足クロスやボーゲンなどで滑べ ったのだが、やっぱり疲れますね。4時30分に送迎が来るため、ちょっと早め に切り上げ、待ち合わせ場所にてグータラする。

宿に着いたらすぐに風呂の偵察。既に3名いたが、まだ入れそうだったのでそそ くさと部屋へ戻り自分だけ風呂に入る。中は洗い場が3箇所、最大5名って所 か。ところが、シャワーのお湯が出ない…。殆んど水に近い温度である。
一緒に入ってる人達も「ヒ〜〜」とうなるっている。しかたなく、湯舟のお 湯を使うが、しばらくするとお湯が出るようになった。
湯舟でちょっと話しをしたのだが、なんでもその人達は名古屋から来たそうで、 途中もの凄い渋滞に合って豊科ICから宿まで4時間程かかったそうな。

風呂から上がったらやっぱりビール。ん〜うまいっす〜。夕食は結構ボリュ ームがあり、メイン系が2皿あってお腹一杯。この食事と宿泊料金を考える ととても安いと思った。

食後は部屋でテレビ見ながらビールをゴクゴク。ホロ酔い加減で寝たっす。

1月12日 晴れ
昨日の天気が嘘のような快晴である。ん〜、早くゲレンデに行きたいっす。 っつう事でとっとと朝食を済ませ、速攻で着替えて送迎を待つ間は犬と戯れ る。

ゴンドラ乗り場へ到着。相変わらずゴンドラは混んでいるのでちょっと登っ てリフトへ。が、ここも混んでいる
少し先のリフトにも人が沢山いるが、良く見るとその殆んどが板を履いてい ないもっとよく見ると、リフト券待ちの人が殆んどである。そこでさらに少 し先のリフト(栂池中央)に乗り込むが、それでも5分位かかった。

まずはチャンピオンコースを回る。一体何本滑べったであろうか。朝一番の このコースはとても気持ちいい。雰囲気的には志賀のジャイアントの急斜面 部分がちょっと緩くなった感じのコースである。

そろそろ他へ移動しようかと一旦ゴンドラ乗り場まで降り、ゴンドラに乗ろ うと思ったのだが、相変わらず混んでる様子だったのでリフトで頂上を目指 す事に。白樺、ぶなと登ったはいいが、肝心なしゃくなげが動いていおらず 頂上へは行けない。仕方なく白樺を滑べってハンの木から頂上を目指す。

晴天時に頂上から見下ろす景色は格別であった。栂ノ森を数本滑べるが、ち ょっとコースが短いためその後はハンの木第3クワッドを中心に滑べる。そ れより下に下ると緩斜面が続くからだ。

ここも結構気持ちよかったが、最後がちょっと登りになってるので途中から 直滑降しないと歩く羽目になる。そうやって、調子に乗ってグルグル回って いたら2時近くになっていた。どうりでお腹も減ってるわけだ。
クワッド近くの店に入りに入り、まずはビールを買ってから、さて何食べよ うかなと食券販売機を見ると……
食べ物が全て売り切れになっているではないか。しいて言えばホットケーキ 位で、後は飲物ばっかし。くっそ〜〜
ビールをポケットに収い、さっさと出てゴンドラ近くに移動。ここで昼飯を 食べる。メニューはカレーとビール。時間が遅い事もあり、すぐに座れた。

昼食後もハンの木第3クワッドをグルグル回り、4時近くなってからチャンピ オンへ移動する。流石に荒れて、小さいコブが出来ていたが、やっぱり仕上 げはチャンピオンコースだなと思い、またグルグル回ってからお帰り。

宿に着いたらすぐに風呂なのだが、今日は泊まり客が少ないため大きい風呂 は使わせて貰えず一人用の方へ。う〜ん、やっぱり風呂は広い方がいいっす。

風呂上がりのビールを飲んでから夕食。やっぱりボリュームあるっす。その 後はビール飲みながらテレビ見ていたのだが、途中で寝てしまった。

1月13日 晴れ
リフト券売場で買うよりも宿で買った方が少しお得なので、宿で1日券を買 う。やっぱり朝一番はチャンピオン。また何本滑べったであろうか。とにか く気持ちがいい。

次は頂上を目指すため、一旦ゴンドラに乗る。ぱっと見た目は混んでいない。 前には20人くらいか。
が、建物に入ってからも乗り場までは距離があり、乗り込むまで20分。終点 までだと合計30分以上かかってしまった。

ゴンドラ降り場からリフトに乗って再度頂上を目指す。リフト乗り場には待 ち人はおらず、登って滑べってリフトに駆け込むを数回繰り返し、次はまた ハンの木コースをグルグル回ってからゴンドラ降り場付近で昼飯を取る。

メニューはカレーとビール。困った時はやっぱりカレーになってしまうなぁ。 昼食後は再度頂上付近を数回回り、ハンの木コースをグルグル回ってからチ ャンピオンをグルグル回ってお帰り。
結局、頂上、ハンの木、チャンピオンの3つのコースしかマトモに滑べらな かったような気がする。

帰り
着替えてからしばし犬のログと戯れる。16:30を過ぎたのでそろそろ帰らね ばと、宿の人、犬のログとお別れをしてから出発。

行きでは見れなかった青木湖などが見れ、ちょっとしたドライブ気分で先へ と進むが、大町を過ぎて豊科ICへ向かう一本道(オリンピック道路)で渋滞に はまる。だが、高速に乗ってからは順調でとっても空いている。やはり月曜 日だからか。途中休憩もしないで一気に談合坂SAまで来てしまった。流石に お腹が減ってきたのでここで休憩。軽く蕎麦などを食べ、とっとと出発する。

栂池高原
項目☆数備考

混雑:☆☆☆☆日曜午後からは空いてた
食事:☆☆☆
上級コース:☆☆☆
中級コース:☆☆☆☆
初級コース:☆☆長い緩斜面が続く。初心者には良いと思う
従業員態度:☆☆☆
宿泊:☆☆☆☆飯が旨い、風呂はちょっと狭い、室内禁煙がマイナス

|菅平高原 |1997 |二世古比羅夫|
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