教習11時間目

• 拳大の石を埋め込んだ所を走行
  そこを低速で通過する。波状路とは違いアクセルでアクションはつけられない ので、ハンドル操作と体重移動でバランスを保つ。
  これをスタンディング、シッティングで行った。
  スタンディングの方が上体を使ってバランスを保つ事が出来るのと、下からの ショックを吸収しやすいので○

• ハンドル・フルロック・ターン
  以下の様なパイロンが並んだ所を、↑の方向から侵入し、 ハンドル・フルロックターンで↓から抜ける。

  
  　　　　　　　　↓
  ○　　○　　○　　○
  　↑
  

  教官のデモ走行では途中何度も停止(足は着かない)しており、 「ひぇぇ〜〜、そんなの出来ねぇ……」と思いながら見ていた。

  途中で止まる事は出来ないが、ハンドルフルロックで必死にバランスとりながら なんとかターンはできたが、油断するとハンドル切った方向に転倒しそうで恐いす。

• 極低速走行
  8の時の入口のペイント(幅3.5m)を通過するのだが、後輪がペイントに触れてから 前輪がペイントに触れるまでを5秒以上かけて通過する。
  教官のデモ走行では、またハンドルフルロックで途中何度も止まりながら長い時間 掛けて通過した。「できん、わしには絶対無理だ〜」

  その通り、何度か試すも最高記録は3.2秒でした。一時停止できないもの
  大体、あんな技が出来るんだったら、教習所に通わないでしょ。

残り時間はコース走行でしたが、3周して一本橋は全滅した。あぁぁ、元々なかった自信が、さらに無くなってしまった。
一本橋で落ちたら、検定は一発で終りだもの。それだけは避けなければ…… 検定落ちると1時間補習なんだよね。