ステップ、ブレーキペダル、マフラーを外し、クランクカバーを外す。
クラッチを止めているボルト5本を外し、クラッチ板を取ると、前回諦めた
でかいボルトが出て来た。しかもワッシャを曲げてロックしてある…。
まずはタガネで曲がったワッシャを平にする。要はタガネを当ててプラハンでガンガン叩いて平にするのだ。平にしてクラッチホールディングでクラッチアウターを固定し、27mmのボックスレンチででかいボルトを緩める。でかいのに、以外と簡単に外れた
クラッチを外してやっと出て来たシャフトにキックアイドルギアを入れ、キックシャフトを取り付ける。
これでクランク側の取り付けは終り。あとはクラッチを取り付けてクランクカバーを取り付けるだけだが、なぜかクランクカバーは外したまま。
なぜなら古いガスケットが固着して綺麗に剥がれないからだ。これは後日リムーバーを使って剥がす。
残りの作業はクランクカバーとキックペダルの取り付けと、デコンプ関係(ブラケット、レバーなど)の取り付けだ。ここで気になるのはシリンダーヘッドに付いてるプラグ。
これ抜くのにヘッド外さなきゃならないかも。
あと、エアフィルターを外した。
でも、整備作業自体は課題が残ったまま。
フロント、リアスプロケットにチェーン、ハンドル、プラグ、ミラーの交換が控えている。
サスペンションリンク部分にもグリス注入したいし、フォークオイルも交換したけりゃスポークの張りもチェックしたい。
リアのチューブバルブもやけに斜めになってるから、一旦タイヤのビード落してズレの修正もした方が良さそうだ。